
ニューヨークで7月4日の独立記念日(Fourth of July)を過ごすなら、一生に一度は体験してみてほしいイベントです。
Macy’s 4th of July Fireworksの楽しみ方はひとつではありません。ウォーターフロントで大勢の人と一緒に花火を楽しむのも、ルーフトップで特別な夜を過ごすのも、クルーズ船から眺めるのも、それぞれ違った魅力があります。
どんな楽しみ方を選ぶとしても、このガイドがニューヨークで過ごす4th of Julyを満喫するヒントになればうれしいです。
何をお祝いする日?
7月4日は、アメリカの**独立記念日(Independence Day)**です。アメリカが独立国家として誕生したことを祝う祝日です。
その始まりは1776年7月4日。この日に**Declaration of Independence(独立宣言)**が採択され、13の植民地がイギリスから正式に独立を宣言しました。
とはいえ、今では歴史を学ぶ日というよりも、家族や友人と集まり、天気が良ければ外で一日を過ごし、夜は花火を楽しむ日というイメージのほうが強くなっています。
ニューヨークで最大の独立記念日イベントといえば、やはりMacy’s 4th of July Fireworksです。毎年、何十万人もの人がウォーターフロントに集まり、この壮大な花火大会を楽しみます。
花火はどこで見られる?
Macy’s 4th of July Fireworksは、打ち上げ場所が毎年変わります。East Riverに浮かぶ台船から打ち上げられる年もあれば、Hudson Riverを舞台に開催される年もあります。
2026年は、アメリカ建国250周年を記念し、Lower East River、Lower Hudson River、そしてBrooklyn Bridge周辺で花火が打ち上げられる予定です。また、この年はMacy’s 4th of July Fireworksが50周年を迎える記念すべき年でもあります。
公式の観覧エリアは例年7月4日の数週間前に発表されるため、どこで見るか決める前に、必ず最新情報を確認しておきましょう。
良い場所で見るなら早めに到着
少しでも見やすい場所を確保したいなら、早めの到着がおすすめです。人気の観覧エリアは花火が始まる何時間も前から人が集まり、定員に達すると入場できなくなります。
できるだけ良い場所で見たいなら、開始の3〜5時間前には到着するつもりで予定を立てておくと安心です。飲み水や軽食、そしてフル充電したモバイルバッテリーも忘れずに。しっかり準備しておけば、待ち時間もずっと快適に過ごせます。
服装
ニューヨークの7月4日は暑く湿度も高いため、涼しくて動きやすい夏服がおすすめです。出かける前には天気予報も忘れずにチェックしましょう。夏は急な雷雨も珍しくないので、折りたたみ傘や薄手のレインジャケットがあると安心です。
また、長時間歩いたり立ったりすることになるので、履き慣れた歩きやすい靴は欠かせません。
この日は赤・白・青を取り入れたコーディネートや、星条旗モチーフのファッションを楽しむ人もたくさんいます。もちろんそこまで気合いを入れる必要はありませんが、せっかくなら少しだけお祭り気分を取り入れた服装で出かけるのも、この日ならではの楽しみ方です。
ルーフトップやクルーズという選択肢も
長時間場所取りをするのが苦手なら、ルーフトップパーティーや花火クルーズを選ぶのもおすすめです。
料金は決して安くありませんが、食事やドリンクを楽しみながら、トイレの心配をすることもなく、快適な環境で花火を鑑賞できます。人気のイベントは価格も高めで、かなり早い段階で売り切れてしまうことが多いため、予約するなら早めがおすすめです。
花火が終わったあと
花火は約25分で終了しますが、最後の花火が夜空に消えた瞬間に、その夜が終わるわけではありません。
何十万人もの人が一斉に地下鉄へ向かうため、歩道も駅もあっという間に大混雑します。でも、私なら花火が終わってすぐには帰りません。ニューヨークの街はまだお祝いムードに包まれていて、そのままレストランや近所のバーで夜を楽しむ人もたくさんいます。
もしすぐに帰りたいなら、花火会場から一番近い地下鉄駅ではなく、その1〜2駅手前にある駅まで歩いてみるのがおすすめです。利用する人がぐっと少なくなるので、長時間待たずに電車へ乗れる可能性が高くなります。
行く価値はある?
もちろんです。
私は真冬の寒さの中でTimes Squareの大晦日カウントダウンを待とうと思ったことは一度もありません。でも、7月4日のニューヨークなら、自信を持っておすすめできます。
確かにものすごい人出ですし、少し準備も必要です。でも、その分、ニューヨーク最大級のお祝いを現地で体験できます。
花火そのものも圧巻ですが、この夜を特別なものにしているのは、街全体を包むお祝いムードです。あちこちで笑顔があふれ、人々が一緒になって祝う光景は、ニューヨークらしさを存分に感じられる瞬間でもあります。
花火だけではなく、その夜の街の空気も含めて、きっと忘れられない思い出になるはずです。
2025年は、Steveと一緒にSouth Street SeaportにあるThe Rooftop at Pier 17で開催された、Macy’sの招待制イベントに参加しました。
このイベントはNBCで全米に生中継され、会場では食事やドリンク、ライブパフォーマンスを楽しみながら、目の前で打ち上がる花火を眺めることができました。
当日の様子は、ぜひ下の動画をご覧ください。










