カンボジアのライススープのようなお粥、borbor(បបរ)は、カンボジアでとても親しまれている、ほっとする味の定番料理です。ほかのアジアの国々で食べられているお粥に似ていますが、私がカンボジアで食べた多くのborborは、一般的なお粥よりもスープに近い、さらっとした仕上がりでした。
borborは朝食にも昼食にも夕食にも食べられますし、体調があまりよくないときに食べる料理としても人気があります。やさしい味で体が温まるので、そんなときにぴったりの一品です。
このお粥の楽しみのひとつが、たくさんのトッピング。パクチー、ライム、チリ、揚げにんにくなどを好みで加えて食べるのが一般的で、やわらかいお粥に香りや食感のアクセントが加わります。
こちらはTakeoにあるMeas Family Homestayで撮影した動画です。Meas Family Homestayに滞在する楽しみのひとつが、家族スタイルの夕食。ゲストも家族もみんなで大きなテーブルを囲み、一緒に食事を楽しみます。
動画では、Lindaが夕食に鶏肉入りのborborを作ってくれました。鶏は自分たちの農場で育てているもの。Lindaによると、鶏をさばくときは村に住む女性にお願いするそうで、彼女のことをみんな「チキンキラー」と呼んでいるのだとか。