
草餅は、あんこを包んだ緑色の餅菓子。鮮やかな緑色は、よもぎを生地に練り込むことで生まれます。よもぎは日本料理で昔から親しまれている食材で、体に良いとされることでも知られています。
草餅という名前は文字通り「草の餅」という意味。よもぎを使っていることから、この名前がついています。
私が草餅を初めて食べたのは、もうずいぶん前のこと。友人のEhsanが教えてくれました。当時ニューヨークに店舗があった源 吉兆庵で買ったのですが、一口食べてすぐに好きになりました。ほんのりとした草の香りと、やさしい甘さのあんこ。シンプルなのに、気づくとまた食べたくなる味です。
草餅は春によく見かける季節の和菓子。形はお店によって少しずつ違っていて、丸いものもあれば、平たい半月形や小さな四角い形のものもあります。
おいしい草餅は、あんこの量が絶妙。甘さはしっかり感じられるけれど、よもぎの爽やかな香りを邪魔しないバランスになっています。
東京の源 吉兆庵について書いたブログ記事も、よかったら読んでみてください。




